~昨年10月11日に実施された第18回介護支援専門員実務研修受講試験について、厚生労働省は、合格率が過去3番目に低い15.6%だったことを明らかにした。
第18回は、134,539人が受験、20,925人が合格となった。
今回は、受験資格が変更された最初の試験(猶予期間あり)で、駆け込み受験が多かった前回と比べると、受験者数は約4万人の減少となった。
合格者の職種をみると、最も多いのは「介護福祉士」(63.1%)。以降に「看護師、准看護師」(11.4%)、「相談援助業務従事者・介護等業務従事者」(10.9%)が続いた。
第1回から数えた合格者数の合計は、650,504人になる。